橄欖(かんらん、
Canarium album)はインドシナの原産で、江戸時代に
日本に渡来し、
種子島などで栽培され、果実を生食に、また、タネも食用にしたり油を搾ったりする。それらの利用法が
オリーブに似ているため、オリーブのことを漢字で橄欖と当てることがある。
新約聖書「
マタイによる福音書」の有名な「
橄欖山の垂訓」は、オリーブのほうである。
ミルラ(
Commiphora abyssinica)の
樹脂である
没薬(もつやく)は、
古代エジプトで、貴人の
ミイラを作るのに使われ、日本語のミイラ(木乃伊)は、ミルラが語源といわれる。また、
乳香(にゅうこう)は、
Boswellia carterii の樹脂で、
香料・薬用などに使われている。