サイン理論(さいんりろん)とは、
競馬の勝ち馬
予想の手法の一つの事。メインレースの多くは既に勝ち馬が決まっていて、特定の者に
日本中央競馬会または競馬の神様がサインを出して教えているという発想の下で進化した。但し、多くの手法が過去の経験則や統計から導き出された結果に基づく事から、必ずしも将来も的中が続くとは限らない。更に、開催者自体が
八百長していると解釈出来る為、一部の真面目な競馬ファンからは嫌われている予想方法でもある。
・1990年代には「
中山競馬場のレースで『ナカヤマ』の
冠名を持つ馬の馬券を買うだけで儲かる」という話が話題となったことがある。実際1989年から1998年にかけて(10年間)のデータで、中山競馬場のレースで『ナカヤマ』の冠名の馬の馬券を全て購入した場合の単勝・複勝回収率がいずれも100%を超えるという結果が出ている
[『珍馬怪記録うま大全』(井崎脩五郎・須田鷹雄著、ザ・マサダ、1999年)pp.172 - 173]。特に1997年末(5回中山2日目)から1998年初頭(1回中山3日目)にかけて『ナカヤマ』の馬が中山競馬場のレースに出走したケースで6連勝し、中でも1998年の
ガーネットステークスでは『ナカヤマ』の馬がワンツーフィニッシュを飾った。ただし現在もこの傾向が継続しているかどうかは不明。