モーセ五書(モーセごしょ)、あるいは
トーラ(, Torah)、
トーラーとは、
旧約聖書の最初の5つの書である。
モーゼの五書、
律法(りっぽう)とも呼ばれる。これらは
モーセが書いたという伝承があったのでモーセ五書と言われるが、近代以降の
文書仮説では異なる時代の合成文書であるという仮説を立て、モーセが直接書いたという説を否定する。ただし保守的なキリスト教会と学者は今日もモーセ記者説を支持している
[尾山令仁『聖書の権威』羊群社][ヘンリー・シーセン『組織神学』聖書図書刊行会]。