フランス創価学会(Association Cultuelle Soka du Bouddhisme de Nichiren)は、フランス省庁間セクト対策室(Miviludes)によって、
1995年から
2006年3月期までの報告書において
セクトに指定されていたが、
2006年4月期以降の報告書からは削除され、その後、指定制度自体が廃止された。これは、創価学会がフランスにおいて宗教政党を作る可能性を懸念して、フランス政府が創価学会をセクト報告書に記載したものである。しかし、日本にあるフランス大使館を通じて確認を行ったところ、SGIの創立者である池田大作より「そのような意思はない」という確約が得られたため、削除に至った。なお、このフランス政府の創価学会に対する処置は、フランスの憲法上、公務員が特定の団体の主張に賛同したり、その団体に対して利益をもたらしたりすることは許されていないということによる。同様の報告書がヨーロッパ連合条約(ローマ条約)批准国においても作成されていたが、フランスの決定により、セクト指定は解除された。