堺市の北西部に位置し、北を
大和川が流れ、西は大阪湾に面する。沿岸部は主に埋立地が広がり、
堺泉北臨海工業地帯が広がる。中西部には中世の自治都市の流れを汲む堺市街地が、環濠の名残りである内川・土居川に囲まれて広がる
[中世、とりわけ戦国時代に栄華を極めた堺市街地は、1615年(慶長15年)の大坂夏の陣において全焼。現在見られる町割は、元和年間の復興によるものである。]。内陸部は
上町台地に続くごくわずかな台地が南北方向に存在するがおおむね平坦である。南北を鉄道と高速道路・国道が貫き、大阪と和歌山・高野山に通じている。