START IIは、1982年にSTART(STrategic Arms Reduction Talks 戦略兵器削減交渉)としてはじめられた交渉の中で結ばれた。
この後、1999年から保有核弾頭数を2,000〜2,500発に削減する第三次戦略兵器削減条約の交渉が行われたが、START IIが実行されなかったこともあり、交渉は進展しなかった。ただし、2001年からアメリカの安全保障政策が対テロに重きを置くようになると、核兵器の大量保有の必要性が減少した。このため、米ロ両国は2002年に戦略攻撃能力削減に関する条約(
モスクワ条約)を結んでいる。