自尊心の欠如は、時にセルフ・
コントロールを失い、
依存症や
摂食障害などの精神障害を引き起こすことがある。特に、
うつ病の患者は
自尊心を失っていることが多く、欧米のうつ病治療では、投薬療法と
カウンセリングによる
患者の自尊心の回復が同時並行的に行われることが一般的である(但し、第三者から患者に対する「過度の励まし」、「自助努力の強要」は患者の自尊心を回復させるものではなく、単なるプレッシャーを与えるだけで事態を悪化させることもあるので注意を要する。精神医学的な「自尊心」とは、"ありのままの自分を尊重し受け入れる"ということであり、
世間一般でいう「向上心」や「上昇志向」とは異なる)。