もともとは
ダウンタウンの
松本人志による造語。本来「被害者が加害者に怒る」という図式であるべきところを「加害者が被害者に怒る」という逆の図式が笑いを誘うので、あくまで
お笑い芸人や
タレント等による
ギャグ・芸風の一つとして
コントや
コメディによく用いられるが、現実に「本気で逆ギレする」という事例が多数発生し、事件に発展している場合もある。また、事件後も加害者(
被告)が被害者や遺族に対してわびるどころか、暴言を吐いたり
誹謗中傷したりする例もあり、
葬儀や
裁判の場でさえ逆ギレが起こることも珍しくない。
本来怒られるべき立場の人が逆に怒り出すことを指すが、最近では怒るべき立場の人が怒っている場合についても逆ギレという
誤用もしばしば見られる。「逆ギレ」という語感の良さから積極的に使おうとしたり、「逆上」から連想した誤用と思われる。また理不尽、非常識な批判や怒りに対し語気を強めて正当な反論をした場合でも使用されることがある。この場合、本来怒るべき立場で無い人間が怒ったことに対する至極真っ当な反論であるにも関わらず反論した側が理不尽に怒っているような印象を与えてしまうことが多い。印象記者会見や報道発表の質疑応答等で、マスコミ報道の際にこういった誤用が見られる事がある。