・4歳の時に父親を
結核で亡くし、その後は小児科「大塚医院」を営む母、静江の腕ひとつで育てられる。父が亡くなる場に立ち会った際、周囲の大人たちに促された「さよなら」の一言を言えなかった経験が、中学生・高校生時代「人とあいさつするのが苦手」な性格に影響している、と自己分析している。ちなみにその因果関係に気づいたのは40歳を過ぎてからの通勤途中の地下鉄のホーム上であり、その後地下鉄の中で涙しながら「そのとき初めて自分の中で父が死んだ」、と自著で告白している
[ETVスペシャル [外部リンク] 『人に壁あり 解剖学者■養老孟司(NHK教育テレビジョン』 2003年9月6日放送)]。